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心に染みる香り

いやー参った。
いろんな話が飛び込んできた。こりゃ大変。細かくは言えないけど、マアそれなりに大きな話ありの小さな話ありので、どうしましょ。
全部やるけどね。
どうなるかわからんが、やったる。なんかちょっとわくわくしてる。
どこまでいけるかな?まあ最後は漂ってやるんだけどね。
ちゃんと決まったら発表するので、待っててね。

最近暑くなってきたせいか、香水のにおいが目立つ気がする。

目立つ?鼻立つ?

まあいいや、結構みんなつけてる気がする?

つける?ふる?まぶす?着る?

まあいいや、どうなんだろ?香水率が増えている気がする。

今日もコンビニでバカみたいな顔して立ち読みしていたら、グサっと胸に刺さる思い出の甘い香りがしたので慌てて振り返ったら、ものすごいおっさんだった。

ものすごいおっさん?たいしたおっさん?どてらいおっさん?

まあいいや、青春を返してくれと叫びたかった。

自分の好きな臭いってみんなはっきりわかっているのかな?

まだ若くて純な頃、とっても好きな娘が居た。地元のちょっと大きめな本屋の文庫本コーナーで立ち読みしてたら、いい匂いがしてきたので振り返るとその娘が立っていて、なんだか慌てて立ち読みしてた恋愛ハウツー本をやめて、太宰治に読み替えた。

あのにおいはなんなのか、知るためにいろんな薬局回って香水かぎ回ったもんですよ。

ええ、まだ、キッスはレモンの味がすると信じてた頃のこと。

いまでもそのようなにおいがすると胸がキュンとなる。
キュンって。もうおっさんだからゴワーンとなるけどね。

においの記憶って色あせないものですな。

ほんの少しにおい出していくかな、僕も。

by biritake | 2007-06-16 22:14  

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