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時間と空間

役者をやっていて思うことがある。
なんて気高い世界なんだと。

僕は今一人の男を作り上げようとしている。
会った事も見かけたこともない男の心の傷を作りだそうとしている。

その彼への想いや理解など役者には必要ない。
なぜなら自分自身を改めて理解してる奴なんていないからだ。

これは恋愛とも違う。見た事も会った事もない男と完全に一人になろうとしている。
これはなんだろう。
理解では届かないそのままという感覚を手に入れようと今は必死になっている。
そこに意味はあるのかと問われたら、迷わず意味が何だと答えるだろう。
意味あることが何だ。僕はそこに居たいだけなのだ。

友達の家に行くと、あからさまなそいつの生き様に押しつぶされそうになるときがある。
全てのもの、置いてあるもの、ひいてあるもの全てに、彼にまつわる物語があり、意味があり、それを僕は知らないという事に、つぶれそうになることがある。
空間とはそこに居るそのものが支配するのだ。
舞台は役者が出ることによって、その空間が決まり、移ろい行く。

今回のお芝居は空間と時間がとても大事だと思っている。
そこが全てだ。そこに存在している役者が、どれだけその空間を支配できるか。

目に見えないものに物語を載せて、とにかく僕はそこに居る事にする。
彼の傷を飲み込み、彼のにおいをまとって僕はそこに居る事にする。

演出家の会いたがってる彼を連れて、そこに居る事にする。
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by biritake | 2007-02-24 01:33  

狂い咲きサンダーロード

大好きなタイトルです。
映画なんだけど、主題歌を泉谷しげるが歌っててそのタイトルが「電光石火と銀の靴」
いい、これもなんかいい。意味わからないんだけど。
監督は石井そうごじゃなかったかな。
暴走族の映画で、内容も良かった覚えがある。
好きなタイトル。

先日、うちの役者が観に行って感激した芝居のタイトルが「煙が目にしみる。」
これもいい。いろんな想像力をかきたてられるね。

「武士の一分」ってのもいいね。機微がある。

「子供の一生」ってタイトルも好きだった。

そういえばアメリカの映画ってタイトルの単純なのが多いね。「スーパーマン」とか「ゴースト」とかね。「プリティウーマン」なんて「かわいい女性」でしょ。まあ色つけて「かわいい彼女」と書いてかわいいひとと読ませるぐらいじゃないかな?せいぜい。
「フォレストガンプ」なんて人の名前でしょ。「鈴木政夫」って言ってるようなもんだからね。
いくら才能があって奇跡の人だからって、「鈴木政夫」は観ないんじゃないかな。
でも、アメリカの人はいいんだよねそれで。

5月の新作のタイトルで悩んでる。締め切り過ぎちゃった。タイトルはいつも苦しい。
人の事言えないよ本当に。はぁー

あ、そうジャムYジャムホリデー観にきて下さいね。
1年ぶりに新作を書きました。タイトルは「そして明日から」

30分ぐらいだけど面白く仕上がりました。ぜひ観にきて下さい。

3/10(土)

17:00/20:30

秋葉原ライブガレージ秋田犬

です。ホームページに秋田犬のリンク貼ってあるのでそちらも観てください。
聖子と坂内の2人芝居です。けんかしながらも息の合ったところが随所に見られます。
ぜひ観にきて下さいね。
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by biritake | 2007-02-22 01:28  

キング

40を前にして、更にサッカーがうまくなりたい、試合に出たい、試合に勝ちたいという情熱は少しも落ちていないというカズ。白髪の混じった頭できらきら語る彼に呆然としながらも、とてつもない力をもらった。

今は3月3日、4日行われるMEIGA-ZAひな祭り興行 「愛しき未来~rancle~」で久しぶりに役者をやっている。自分の演技力がどこまであるのか、日日といかけてる。
改めて力不足を感じながらも、更にうまくなりたいという情熱はいささかも衰えていない自分に気付き、やはり役者も同時にやっていきたいと心から思うことが出来た。
こんな僕でよければ今後も誰か役者で使ってみてください。

創るうえでも、演じるうえでも、芝居がやっぱりすきなのだ。そうなのだ、わかるのだ。

役者をやり、3月10日(土)に行われるジャムジャムホリデーで演出をやり、5月のジャムジャム本公演の台本の構想を練るという何とも切り替えの難しい日日を過ごしているが、ドンとこいである。ドンと恋である。

「愛しき未来~rancle~」では兄弟の芝居をやる。出番は多くはないけど、自分の実生活と近い事もあり、感情はこめやすいかもしれない。実生活は弟だけど、芝居では兄を演じることも非常に自分自身勉強になっている。
スタッフさんに見せるための通し稽古では、静かな芝居なのに汗だくになってしまった。集中するだけで汗が出るとはまだまだ未熟なのだ。
これから高めていきます。楽しみにしててください。

「愛しき未来~rankle~」

3月3日(土) 15:00/19:30

3月4日(日) 12:00/15:00/18:00

場所 アールコリン 杉並区荻窪3-47-8第五野村ビル1階

前売り ¥3000

土曜日はもう売り切れなようです。
観たい方は連絡ください。
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by biritake | 2007-02-15 23:44  

チラシ撮り

さーなんと5月公演のチラシ撮りが始まってしまいました。
内容は何も決まってないのに、僕の漠然としたイメージだけで必死に動いてくれた劇団員のみんなありがとな。素晴らしい準備だったよ。そして楽しく参加してくれた客演の皆々様もありがとうございました。リラックスした楽しいチラシ撮りが出来ました。写真自体は全体的にいい出来でこれから、天才坂内麗子がチラシ用にどう料理していくのか楽しみです。

何にもないとは言っても5月の公演、小さなイメージはあります。まあ祭りなんですけどね。これだけです。ふるさとをあまりセンチメンタルに描かないものになりそうかな?誰に聞いてるんだ俺。
かけるのか?だから誰に聞いてるんだ俺。

あ、でも今日3月にやるジャムの看板娘2人による2人芝居の台本が上がりました。よっ!

タイトルは「そして明日から。」
うーん吉田拓郎!

中々面白いものになりました。2人の芝居合戦をお楽しみあれ。

もう1作を第3倉庫、藤田信が書いてるのですが、ここにひょっとしたら第3倉庫が出るかもしれません。まだ決まってないけど。決まったら報告しますね。

明日から3月に役者として出る「愛しき未来~rancle」の役者としての演技力向上と、5月公演の台本作りに励みます。やることは山ほどあります。ちぎっては食べちぎっては食べ・・・違う投げ、行かなきゃね。頑張ろう。
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by biritake | 2007-02-06 00:25  

地球へ

段々タイトルの意味がなくなってきた。マアでもここはブログなんで好きなことを好きに書きなぐれ、たたけ、ボディだチンだ。

うーん台本かいててちょっと詰まったんで今こっちきてます。台本かいてて思うのはいつも勝負どころになると手が止まるんだよね、なぜか。これはよくわからない。面白いアイデアが浮かんだ時も手が止まり、机を離れててしまう。落ち着きたくなるんだよね。なんだろなこれ。一気に書けばいいんだけど、何か恥ずかしいんだよね、意味がわからない。

仕事を辞めた。もう少し芝居の時間を作りたくて辞めた。何の考えもなしにやめた。ただそこにあったのは今しかないという想いと、何となくいけるのではないかという漠然とした確信だけだ。
わからない。
とてもいい職場だった。みんな仲がいいし。芝居への理解があるし。一人になれる時間があるし。でもやめた。こうなったら何でもやってやる。そういう追い込まれた気持ちで生きてみたかったのかもしれない。
芝居関係や、台本が欲しい方や、面白い役者が必要なかたや、コントをやって欲しいという方、どうかご連絡ください。
なんでもやるんで気軽にどうぞ。
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by biritake | 2007-02-02 01:08  

笑いかけ御飯

コントライブ終了しました。
本当にひやひやモノのライブで、あまり宣伝が出来なかったのですが、なんとか無事に終了しました。
実は秘密ばらすと本番当日までネタが固まってなくて、朝から中野の聖地に集合し、必死に作り上げ、出来上がったのが本番始まる2時間前。ギリギリ間に合った感じだったんです。
まだまだ僕たちも第2回目。自分達のネタ作りの形も定まらぬまま作り始めたので思いのほか時間がかかってしまった。本番、舞台にたち小さくてもお客さんの笑い声が聞こえると本当にほっとします。それぞれ色々な思いはあるでしょうが、僕はやっぱりお客さんの笑い声が好きなのです。大好きなのです。
今回も笑いの渦をかんじました。あの瞬間は本当にサディスティックな快感がからだをおそうのをかんじます。それで、僕たちも乗ってくる。
こういう苦しい時間って大事なんだよな。本当に大事。世の中人々はドンドン便利に向うけどそうじゃない、この積み上げる苦しみというのは必ず肥やしになる。これは10年劇団をやってきて改めて思う真実です。

行きますよこれからも、いろんなものが僕たちにはたまってるから、吐き出しまっせー!

役者がやる役者のコントめざし、進みます。

ぜひ第3倉庫お試しあれ。
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by biritake | 2007-02-01 15:06