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コンフェデレーションズカップ~ブラジル戦~

ああ、もうタイトルもなんのひねりもありませんよ、そのままでいきますよ。
いやー!すばらしいゲームだった。
ワールドカップアジア予選を手ごたえの無いまま終わり、今の代表が世界の何処に入るのか知るためのまたとない機会、逃すわけにはいきません。見ました、全部。
朝起きて。よかった、本当に。本気のブラジルに、世界最高のブラジルに、なんら見劣りが無かった。
ああーあまりに崇高なる世界のサッカー大国に仲間入りしたような気品と誇りに溢れるゲームでした。
人によれば、ブラジルは力を抜いていたんじゃないかとか、色々言いますが。あそこはサッカーメインの国です。サッカーの下手な人間を「日本人のようだ」と言ってた国なんです。まさか日本にやられるわけにはいかないんです。
いいですか、日本だって小野はいないし、ボンバーだっていない。でもサブはそれなりの素晴らしい力を見せている。それと同じなんですよブラジルだって。しかも負けたらなに言われるかわからないから、ほとんどベストで来た。
本気でした。カップ戦だからね。アルゼンチンもいるし。
明らかにサッカーで彼らの上を行くところが見られた。嬉しかった。そんなシーンを見るたびに感動した。本当に、本当に、ワールドカップが楽しみだ。
誇りある日本人の誇りあるサッカーが世界の大舞台で見られる。
青き侍達がその刀を抜く瞬間をこの目で見たい。
その刀を恐れる世界を見たい。
勝って静に笑う、侍が見たい。
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by biritake | 2005-06-25 00:16  

こう毎日が蒸し暑いと恋したくなりませんか?
なりませんかそうですか。
今日電車で「昭和戦後史の死角。」なんて本を読んでるときにふと
そういえば恋してないな。
なんて思ってしまいました。
恋ってのは、あれですよ、限定させていただきますよ、胸キュンね胸キュン。
シャンプーの臭いね。フルーツシャンプーみたいな、やつね。エメロンでもいいけど。
もう年齢的にも無理なんですかね。
我が青春のポップスなんて番組見てると、青春の胸キュンをお年を召した方々は思い出してたりするのかななんてね、思うんです。ねぇそれ狙いでしょあの番組は。
ねぇ、思春期にはね、セーラー服がハンガーでつるされてるだけでドキドキしたもんですなー。

東京タワーの横にいたときに、地方から来たような7,8人の女子学生の子達が、必死に東京タワーを携帯でとろうとしてるんです。携帯という新しいアイテムは加わっても、やることは同じだなと思いました。やりましたよ私たちも。インスタントカメラで。
可憐だなーなんて緩んだ笑顔で見てたら、通りすがりのおばはんににらまれました。悔しいからちょっと会釈してやりました。

あれ?いまどきこんな事書いてたら、変態だと思われるかな?
嫌な世の中だね全く。
変なことするやつがいるからいけないんだよな。
昔の文学なんかには、いっぱいあったんだよなこんな話が。



仕事柄、いろんな女性に会うんだけど、やはり目を見て挨拶されると、その人が綺麗に見えてくるね。大事だと思いますよ。笑顔でね。どんな人でも可愛く思えちゃう。
そういうの大事だと思うんですよ。
私の持論なんですけどね、変な態度で相手に接したら、その相手は私のことを何だこいつはと負のビームを出すんですな。これは何処にいても射抜かれるもので、一発の威力は無くても積もり積もると大きな影響が出るんです。
その逆もあるわけで、ああ、いい笑顔だなといい人だなと思うとそのビームは相手に届くんですね。だから、一瞬の出会いでもあの人いい人だなと思わせるのってとっても大事な気がするんです。
エレベーターで女の人と二人きりって気まずいんですよ男も、嫌だなー変なやつだと思われないかなと思うんですね。息した瞬間に鼻なんか鳴ったら、その後にサッと緊張が走るんですね。そんなときに降りるときにでも「すみません。」なんて言ってもらえると、何か良かったなって思うんですよね、小さな事だけど。
そういうね、一瞬一瞬でもね、なんかね、恋してんのかなって、ね、思いたいのよおじさんは。
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by biritake | 2005-06-21 22:33  

雨が降れば思い出す。

最近、とある関係から、シナリオの執筆を依頼されました。今まで戯曲しか書いたことが無かったので、短い時間だったけど、楽しくかけた。シリーズになると嬉しいなと思ってる今日この頃です。どうなるかわからないけどね。

だいぶ前に、ジャムのメンバーが出演したドラマの放映日が決まりました。7/15日、金曜日のフジテレビ、金曜エンターテイメント。ほとんど出てますんで、何処に出てくるか楽しみにしててくださいね。まあ実際に画面には出てこないかもしれないけど。

昔私が駆け出しだった頃、まあいまだに駆けてないんだけど、やはりエキストラに出かけていったことがあった。京都の山奥で撮影された時代劇。確か桶狭間の戦いに向かう農民兵士の役でした。農民兵士の格好でロケバスに乗りロケ地に向かう私たちを、信号待ちの人たちが指をさして笑ってる。侍の格好をしてグラサンをかけている人もいた。
役者への情熱溢れてた私は、桶狭間に向かう農民兵士の気持ちなんぞに思いをめぐらせていた。だだっ広いのっぱらに連れて行かれたわたしたち農民兵士一行は待ち受けていたスタッフから、カッパを手渡された。「なにするんですかこれ」「着て」あまりにもぞんざいに疲れきったスタッフは答えた。しかし時代劇にカッパっておかしいでしょ、しかもこんな晴れてるのに、といぶかしがっていたら「中に来て、その上からよろいで隠して」と遠くの方で話していた。
何せ農民兵士は100人ぐらいいる。いちいち答えていられないのだろ。
しばらくして動力音と共に巨大なホースが見えてきた。
「ああ、雨ね。雨にぬれるのね。」いいではないか、いいではないか。熱いぞー!雨の中死ぬかも知れぬ戦いに向かう農民兵士。滴る雨粒。いいねー。想像は膨らむ。私は勝手に設定した、自分の役を。名はゴンベイ。農家の3男。死んだっていい存在なのだ。しかしね彼は勉強が好きだった。うん、ひ弱な彼は、農家には向いてなかったんだ。
初恋は16の時。地主の娘おゆ・・・「テストいきマース!」
さあ仕事だ!動力音が高まり雨が降らされる。進行方向のだいぶ先にだけ雨が降ってる。なるほどな、あそこの辺りにカメラがあるんだな。「スタート!」皆いっせいに走り出した。足元はわらじだ、砂利が足の裏に食い込み、心地よい痛みが気分を盛り上げる。
勝つぞー勢いこんで走り出した。雨の中に入ってきた、入った!カメラはカメラ。あれ?雨のせいで何処にカメラがあるかわからない。それでも駆け足は進む。これじゃどの角度で芝居がうつるかわからないじゃない、後で確認するかと思い、必死の形相で芝居を続けていたら、すごい低い位置でカメラを構えてるスタッフがいた。あんな、低くちゃ顔映らないじゃない。まさかね、まさか雨まで降らせて足だけってことは・・・いやな予感は的中。本番を家族で見ていた私はマメの中でドロドロになってかけてく足を指差し、これが僕の足だからとむなしく説明するのでした。
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by biritake | 2005-06-18 01:57  

思えば遠くへ来たもんだ

決まった・・・。こんなにもあっさりと。もちろん絶対にいけるとはわかっててもこんなにあっさり決まると少々拍子抜けしてしまう。
もちろんサッカーのことです。
日本のレベルが上がってきてるのはわかるけど、結局アジアのレベルが上がってないのではないだろうか。少々不安になる。
振り返れば、この予選ももちろん楽なゲームは無かった。北朝鮮に日本のホームで同点にされた時は昔のいやな感じが、のど元を突き上げてきた。
あんなにもあっさりとトルコに負けてしまった日韓ワールドカップ。その後の韓国の快進撃は今まで味わった事の無いような屈辱を感じ、からだが震えたのを今でも憶えている。
あんな思いは2度としたくない。

今回の予選、もちろんワールドカップの予選だから勝てばいいのだが、レベルの上がらないアジアの中で1位でも、全く世界が見えてこないこの気持ちはなんだろう。

ワールドカップという私が子供の頃なんか夢のまた夢のような世界に限りなく近づいたドーハの夜から、私は1つの希望を日本代表に持つようになった。希望というか願いにも似たものかもしれない。それは日本独自のサッカーを作り上げる事だ。
日本人ならではの、日本人にしか出来ないサッカー。欲を言えば、そこに面白さが加われば尚いいのだが、多くは注文しない。
しかし簡単に言うがこれはとても難しい事だ。なぜなら私たちが私たちををよくわかっていないからだ。しかもこの60年で私たちは戦い方を忘れてしまった。そんな私たちの独自の戦い方を目指せば、おのずと得点力不足やゲームに迫力がなくなるのはうなづけてしまう。

私たちは子供の頃から、争う事はいけないことだと教わってきた。みんな仲良く平等に。
サッカーボールを1つもっていても始まるのはパスの交換だ。皆に等しくボールがまわるように指導されるし、それが尊いとされてきた。ボールを独り占めしてドリブルするようなやつは皆から嫌われて嫌がられた。親もそんな子をしかってた。やさしくしなさいよと。

今の日本代表の青き侍達はそんな中でも懸命に戦っている。目頭が熱くなるほどだ。しかし悲しいかなまだ彼らは戦うという事の本当の意味がわからないのではないだろうか。
今そこにある戦いが、次のなににつながるのか、そこで、その局面で勝つ事が次のなににつながるのか。今そこで勝つ事で、次に何が生まれるのか。勝ち目のある戦いなのか。他に闘う方法は無いのか。

武士道とは勝つ為の考え方であると何かで聞いたことがある。武士とは負けてはいけない職業なのだ。そのために突き詰めたものが武士道であると。

私たち日本人の中にも、戦う為の血が間違いなく流れている。戦いというものが違和感ではなく、当たり前のものとして捉えられた時に、武士道としての負けない日本独自のサッカーが生まれるのではないだろうか。
後1年。ヨーロッパに本当の侍の風が吹くことを心から望んでいる。

熱くなっちゃったけど。本当、決まってよかった・・・。
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by biritake | 2005-06-09 22:15