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時には坊主のように

先日の日曜日、一念発起して家の掃除をした。理解してもらえないかも知れないけど
ご存知のとうり普段物事をやりっぱなしのパナーシーと呼ばれている私がこの思いに
なるのには相当の決意と、根性が必要なのだ。
いつもはだらだらと掃除機をかけるぐらいで辞めてしまうのだがその日は違った。
ラジオも何もつけない無音の中で、一心不乱に掃除にのめり込んでみた。
食器を洗う時にも食器を愛でるように、「食器さんいつも温かいスープを熱がりもせずに
保ってくれてありがとう。」「ああ、ごめんねコンセントさんこんなに埃まみれにし続けてしまって、今助けてあげる。ほらどうだい。あはなんだか嬉しそう。」
・・・うん、別におかしくはない。いたって正常だ。大丈夫。なんだかともすれば先にばかり
走ろうとする自分にちょっとブレーキというか、足元見ろよおまえ、という意味もこめて
これは修行なんだと言い聞かせながら、1つ1つに話し掛けるように掃除してみた。
これが意外と効果があって、最初の30分ぐらいは苦痛だったのが、やがて心が洗われて
来る感じがした。洗濯したてのシーツが風にあおられてやさしくゆれているのを眺めながら
紅茶を飲んだりしてみた。外からは子ども達の遊ぶ声。時を忘れた。
なんだかこういうの今までなかったなと思いながら、青空にため息ついたりなんかした。
これってセンチメンタルなのか?これが、そうなのか?どうなんだ。ううんそんな事はどう
でもいい、今はこの紅茶の香りを楽しむのだ。いいか楽しむのだ。まてまてそんな追い
込んだら意味がないぞ、漂うようにくつろぐのだ、いいかくつろぐのだ。ああ、くつろげない
。全ての作業が終わり退屈が浮かんできた。青い空を眺めながら「青いなー」と思う退屈
をかみ締めてみた。気が付いたら居眠りをしていた。退屈をかみ締めるのも難しい。
仕方なく昨日借りてきた映画を観た。「ノーマンズランド」と言うセルビアの内戦のお話
これが良かった、むなしさが今の私にしみてきた。人ってバカだな、戦争ってやだな。
死ぬってなんだろ、わからないな、わかりたくもないな。
もう紅茶は冷めていた。シーツの端っこがまだ乾いてないみたいだ。
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by biritake | 2004-11-30 00:49  

大切な事です

新座市で行われましたBHUコントライブ無事に終わりました。
関係者の方々や、応援に駆けつけてくれた、ジャムの皆、相方の知り合いの方々、
誠にありがとうございました。
色々なトラブルもありましたが、無事終える事が出来ました。

今回ステージに立っていて10年程前に、横浜ドリームランドで、専属お笑いとして営業活動を
していた事を思い出しました。
全身タイツに身を包み、バカみたいに大きなトランクスをはいた僕達は、強制的に
ドリちゃんクラブと名づけられておりました。
まあ、ドリームランドでドリちゃん。クラブってなんやねんって感じでしたが、必死に
僕達は勤めました。もちろんBHUのメンバーではなく、違うメンバーで約1年間ほどこの営業を勤めました。
主なステージは野外劇場。雨が降る日などは「どーもー!」なんて出て行っても誰も
いません。遠くにある屋根つきのベンチに座っている人のところまで走ってインタビューに
いきました。暑い夏の日は、直射日光を浴びきってる子ども達が、汗だくで必死に笑わそう
としているぼく達を、苦しそうな、鬼のような顔で見つめています。違うあせが頬をつたいます。
思い返せばホントいろんなことをやりました。今度ゆっくり書きます。
今回のステージでは、その頃の僕の芸人魂が、ふつふつとわいてくるのを感じました。
稽古や役者では忘れていた、あの孤独なチャレンジ精神と自由感。
キュルキュルって音を立てます、僕の中で。
その感じをもちつつ次へいきます。
ジャムは今様々な企画を考えています。まだちょっといえないけど。楽しみです。
後、このホームページのフォトシネマが賞を取りました。
それを作ったBHUのおかみさんの類まれなる才能に心から拍手を送ります。
すごいな、彼は。僕なんかこの日記書くだけで必死なのに。
今度は、グランプリ狙いましょう。・・・グランプリ
よし何でもいいからグランプリとろう!
グランプリ。来年のテーマが決まった。「グランプリ1つ。」
最低でもね。トロフィーなくてもいいから。
とったら皆で、発泡酒かけやろう。ビール高いから。
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by biritake | 2004-11-22 23:58  

今日の俺

今日あった俺のことを話そうか。あれ?なんかおかしい。これじゃあ俺が俺に会ったことになっちゃうな。
今日俺に会ったことを話そうか。あれ?これもおれにあったことになっちゃう。ああ、もうめんどくさいからその前に昨日、浪漫ちiいすとリッパーバンドのリサイタルに行って来ました。うちのリンクにも貼ってあるとっても素敵なバンドなんです。ライブのことをリサイタルと呼ぶだけあって、昭和歌謡をベースにしたとってもスタイリッシュなバンドなんです。詳しくはサイトを見てくださいね
いかがわしい男達の中に咲く一輪の赤い華、されどその華には虹色のとげがある。色気と酒の香りが漂うとっても刺激的なリサイタルなのでぜひ一度御覧あれ。
リサイタル後打ち上げにまで参加してきました。自分達の歌をたくさんの人たちに聞いて欲しいという情熱に完全にあてられ、一緒に頑張っていきましょうと誓い合いました。お互いに刺激し合えるいい関係になりたいなー。なんせジャムのテーマソングを作ってくれたバンドですから。カッコいいんだこれが。
そんな踊りつかれた体を癒す為、会社の車を路肩に止め、ボーっと外をみておりました今日、目の前に一人のぼんやりおじさんが現れました。ぼんやりおじさんはボロボロのビニール傘を杖代わりに歩道の端を行く当てもなく歩いております。何かをしゃべっているよう。よく耳を凝らして聞いてみるとしゃべっているのではなく、歌を歌っているのでした。
~あなたの~決してお邪魔はしないから~
うーんそうかお邪魔にね、うん、ならないようにね、隅っこで歌っているんだ。と思っていたらみている私に気づいたらしく、こっちに向かって少し笑顔を浮かべながら熱唱し始めました。つぶやくように何度も繰り返していた歌は、徐々にそのボリュームを上げていきました。
~んなたぁのぅのぅのぅ~けぇ~しておぅじゃまはしないくぁるぅあ~おそばに~おいてふぉしいのよぅ~
うーん邪魔やなと思いながらも耳を傾けておりましたところ、
おんんぬぁあーのみさーうおぅー
と歌い終わるととってもさわやかに
ありがとうございました!
と私に向かって頭をさげてそそくさと立ち去りました。この曲のすごさもさることながら、やはり歌の魅力というか、どんな人間にも元気を与えうるものなのだと思った。
潤んだ彼の目の向こうには、ミラーボール輝く客席が見えていたのでしょう。舞台を去る彼の後姿は現れたときよりもしゃんとしていて、万雷の拍手を背中に受けているようでした。
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by biritake | 2004-11-10 22:49  

こだわりの男

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あっはは、ばり3だ。バッチリ3本たってる。うーん。何をやってるんだ私は。こんな事をやってて昔やった芝居を思い出した。昔、都市伝説を扱った芝居を作った事があった。口裂け女みたいな奴で、ミサイル君という男の子の目撃談が小学校の間に流行るってやつ。ミサイル君は実在して、それはマジシャン村という村にいる長老で、普段はコンビニ袋をかぶってるんだけど脱ぐと爆発するって言う、何をいってるんだかさっぱりわからない話でしょうが、この毛ぼくろを切るというのは、なんだかあの都市伝説の不思議さというか、いかがわしさというか、恐れというか、言葉では言い尽くせない不思議があるんですな、ここには。
いつかこの生えた3本の毛を見つけて、「・・・兄さん。」と見知らぬ男に語り掛けられたりして。
「どなたですか?」なんていいますよ、私は。「その毛ぼくろ。」「嗚呼これ?子供の頃から生えててね。」「・・・それは、それは・・・」「どうかしましたか?」「これを!」腕をまくりますよ、その外人は。するとそこには2本の毛ぼくろが!「これはブランデンブルグ毛に伝わる王毛の証。あなたこそ、あなたこそ、私の兄にしてブランデンブルグ毛を継ぐ正当な後毛者!ボクロ・ブランデンブルグ兄さん!」「なんですって!」叫びますよそれは。「そんなバカな!」悩みますよそりゃ、突然王毛だもん。「一緒に行きましょう!」「どこへ!」「王毛へですよ!」「オッケー!」・・・うんまあこんなところですか。ああ、楽しかった。
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by biritake | 2004-11-08 23:42  

こだわってるよ

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「我々は火星から来た。」
「あ、火星人だ!」
「ははは。」
うーんあまり火星人には見えないか。しかしきょうび火星人て。何でここだけ生えるのかな?このほくろの黒の中には何があるのかな?この毛がぐるぐる巻きになってるのかな?でも同じ長さで止まるってことは、やっぱりその長さになんかあるのかな?アンテナ?ちょうど携帯みたいな?
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by biritake | 2004-11-08 23:33  

男のこだわり

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一体おまえは何を載せてるんだとお怒りのことでしょう。何となくする事もなく漫然と机に突っ伏しておりましたところ、この私の秘密が目にとまり思わずシャッターを押してしまいました。これは別に羽根突きの羽ではなく、まあこれをバカ言うんじゃない羽だろという人もいないと思うのですが、まあ私の二の腕に生えてくる謎のほくろ毛なんですね。これ正式名称はほくろ毛でいいんですかね。毛ぼくろ?ぼくろってなんか可愛いから、じゃあ毛ぼくろ。この毛ぼくろがですね、いつも一定の長さまで生えてくるんですよ、切っても切っても。3本だけ。しかも向かって左に向かって常になびいてるんですな。上の写真のように。こういうの男の人なら何人かはわかると思うんだけど、切れないのよね。切ったらなんかご利益がなくなる気がするんですね。まあ今までの人生で毛ぼくろのおかげでどんないいことがあったのかといわれると困るんだけど、切れないんですよ。
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by biritake | 2004-11-08 23:10